VB.NET乱数 (ランダムな数) を取得する

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乱数 (ランダムな数) を単純に求める場合は、System.Random クラスの Next メソッドを使用します。Next メソッドには 3 つのオーバーロードがあります。引数で値を設定することにより、どこからどこまでの乱数を発生させるのかを設定することができます。

サンプルコード

以下にサンプルコードを示します。

VB.NET 全般
    ' Random クラスの新しいインスタンスを生成する
    Dim cRandom As New System.Random()

    ' 0 以上の乱数を取得する
    Dim iResult1 As Integer = cRandom.Next()

    ' 0 以上 512 未満の乱数を取得する
    Dim iResult2 As Integer = cRandom.Next(512)

    ' 256 以上 512 未満の乱数を取得する
    Dim iResult3 As Integer = cRandom.Next(256, 512)

    ' 取得した乱数を表示する
    MessageBox.Show( _
        iResult1.ToString() & System.Environment.NewLine & _
        iResult2.ToString() & System.Environment.NewLine & _
        iResult3.ToString() _
    )

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