VB.NETプログラムの終了コードを取得する

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プログラムの終了コードを取得するには、System.Diagnostics.Process クラスのインスタンスから、ExitCode プロパティを参照します。ExitCode プロパティを参照した時に、そのプログラムが終了していない場合は InvalidOperationException が発生します。必ず、HasExited プロパティが True である場合のみ参照するようにしましょう。

HasExited プロパティについては プログラムが終了したかどうかを判断する をご覧ください。

サンプルコード

以下にサンプルコードを示します。

VB.NET 全般
    ' メモ帳を起動して、Process のインスタンスを取得する
    Dim hProcess As System.Diagnostics.Process = System.Diagnostics.Process.Start("Notepad")

    ' 終了するまで待機する
    hProcess.WaitForExit()

    ' 終了コードを取得する
    Dim iExitCode As Integer = hProcess.ExitCode

    ' 取得した終了コードを表示する
    MessageBox.Show(iExitCode.ToString())

    ' 不要になった時点で破棄する (正しくは オブジェクトの破棄を保証する を参照)
    hProcess.Close()
    hProcess.Dispose()

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