MDI 親フォームを設定する
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VB6 では、まず MDI 親フォーム専用のフォームである MDIForm をプロジェクトに追加する必要があります。そして、MDI 子フォームとなるフォームには、MDIChild プロパティを True にしておきます。MDIChild プロパティは実行時では、読み取り専用プロパティですので、必ず画面デザイナから初期設定してください。
画面に表示する際は、必ず MDI 親フォームから表示するようにしてください。MDI 子フォームから表示しますと、MDI 親フォームのインスタンスが勝手に生成されることがあります。
サンプルコード
以下にサンプルコードを示します。
VB6.0 以前
' MDI 親フォームのインスタンスを生成する Dim cParentForm As MDIForm1 Set cParentForm = New MDIForm1 ' MDI 子フォームのインスタンスを生成する Dim cForm1 As Form1 Set cForm1 = New Form1 ' MDI 親フォームを表示する Call cParentForm.Show(vbModeless) ' MDI 子フォームを表示する Call cForm1.Show(vbModeless)
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