コントロールの配列を作成する
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VB6 では、実行時に配列を振る必要はないのですが、デザイナで 1 つ、コピー元になるコントロールを配置しておく必要があります。また、そのコピー元の Index プロパティを画面デザイナから 0 に設定しておいてください。(実行時の設定はできません)
新しいコントロールを追加するというよりは、コントロールを複製するという動きになります。そのコピー元は Index プロパティが 0 のコントロールで、Load ステートメントを使用することで複製されます。この時、Visible プロパティは False になっていますので、True にする必要があります。
サンプルコード
以下にサンプルコードを示します。
VB6.0 以前
' Load イベントで配列を動的に作成してフォームに加える Private Sub Form_Load() Dim i As Integer For i = 1 To 9 ' Load ステートメントを使用してコントロールを作成する Call Load(Me.Text1(i)) ' ここで、プロパティなどを必要に応じて設定します Me.Text1(i).Text = "Text" & CStr(i + 1) Me.Text1(i).Top = Me.Text1(0).Top + (240 * i) ' 初期値で False になっているので True にする Me.Text1(i).Visible = True Next i End Sub
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