VB.NET空の文字列を表すフィールドを使用する

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空の文字列は、System.String クラスの Empty フィールドを使用して表現します。よく「""」のように空の文字列かを判断しているソースを見かけますが、インスタンスが毎回生成されるためパフォーマンス的によくありません。

また、空の文字列は「長さ 0 の文字列」と同意ですので、Length プロパティが 0 であるかで判別するのも望ましいです。VS2005 では、この手法が推奨されるようです。

サンプルコード

以下にサンプルコードを示します。

VB.NET 全般
    ' 文字列を格納するための変数を宣言する
    Dim stTarget As String = String.Empty

    ' 空の文字列 (長さ 0 の文字列) かどうかを判断する
    If stTarget = String.Empty Then
        MessageBox.Show("空の文字列 (長さ 0 の文字列) です")
    End If

    ' 空の文字列 (長さ 0 の文字列) かどうかを判断する
    If stTarget.Length = 0 Then
        MessageBox.Show("空の文字列 (長さ 0 の文字列) です")
    End If

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