文字列を比較する
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文字列を比較するには、System.String クラスの CompareTo メソッドを使用します。または、静的メソッドである Compare メソッドを使用しても良いでしょう。Char の文字コードとして比較する場合は CompareOrdinal メソッドを使用します。
最初に、CompareTo メソッドを使用した例です。
サンプルコード
以下にサンプルコードを示します。
C# 全般
// 必要な変数を宣言する string stTarget1 = "ABCDEF"; string stTarget2 = "ABCEGI"; // stTarget1 の文字列と stTarget2 の文字列を比較する int iCompare = stTarget1.CompareTo(stTarget2); // 比較した結果を表示する if (iCompare == 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " と " + stTarget2 + " は等しい"); } else if (iCompare > 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " の方が大きい"); } else { MessageBox.Show(stTarget2 + " の方が大きい"); }
次に、Compare メソッドを使用した例です。Compare メソッドは、ある部分の文字列を切り出して比較することも可能です。また、文字列を小文字または大文字を区別しないで比較する ことも可能です。
C# 全般
// 必要な変数を宣言する string stTarget1 = "ABCDEF"; string stTarget2 = "ABCEGI"; // stTarget1 の文字列と stTarget2 の文字列を比較する int iCompare = string.Compare(stTarget1, stTarget2); // 比較した結果を表示する if (iCompare == 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " と " + stTarget2 + " は等しい"); } else if (iCompare > 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " の方が大きい"); } else { MessageBox.Show(stTarget2 + " の方が大きい"); }
次に、CompareOrdinal メソッドを使用した例です。CompareOrdinal メソッドも、ある部分の文字列を切り出して比較することも可能です。
C# 全般
// 必要な変数を宣言する string stTarget1 = "ABCDEF"; string stTarget2 = "ABCEGI"; // stTarget1 の文字列と stTarget2 の文字列を比較する int iCompare = string.CompareOrdinal(stTarget1, stTarget2); // 比較した結果を表示する if (iCompare == 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " と " + stTarget2 + " は等しい"); } else if (iCompare > 0) { MessageBox.Show(stTarget1 + " の方が大きい"); } else { MessageBox.Show(stTarget2 + " の方が大きい"); }
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