ファイルのタイムスタンプを取得する
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VB6 では、FileSystemObject (FSO) から File オブジェクトを生成して、DateCreated プロパティなどから取得します。
FileSystemObject を使用する場合は、[プロジェクト] メニューの [参照設定] を選択して「Microsoft Scripting Runtime」にチェックを付けてください。
サンプルコード
以下にサンプルコードを示します。
VB6.0 以前
' FileSystemObject (FSO) の新しいインスタンスを生成する Dim cFso As FileSystemObject Set cFso = New FileSystemObject ' File オブジェクトを取得する Dim cFile As File Set cFile = cFso.GetFile("C:\Hoge.txt") ' 不要になった時点で参照を解放する (Terminate イベントを早めに起こす) Set cFso = Nothing ' 作成日時を取得する Dim dtCreate As Date dtCreate = cFile.DateCreated ' 更新日時を取得する Dim dtUpdate As Date dtUpdate = cFile.DateLastModified ' アクセス日時を取得する Dim dtAccess As Date dtAccess = cFile.DateLastAccessed ' 不要になった時点で参照を解放する (Terminate イベントを早めに起こす) Set cFile = Nothing ' 取得したタイムスタンプを表示する Call MsgBox("作成日時 : " & CStr(dtCreate)) Call MsgBox("更新日時 : " & CStr(dtUpdate)) Call MsgBox("アクセス日時 : " & CStr(dtAccess))
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