他のプログラムを起動してアイドル状態になるまで待つ
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System.Diagnostics.Process クラスで起動したプログラムを、アイドル状態になるまで待機させるには、そのプロセスのインスタンスで、WaitForInputIdle メソッドを使用します。WaitForInputIdle メソッドを実行して制御が帰るまでは、呼び出し側のプログラムの描画はされません。
以下の例では、わざと重いファイルをメモ帳で開き、アイドル状態になるまで待機します。
サンプルコード
以下にサンプルコードを示します。
J# 全般
// わざと重いファイルを Notepad で開く
System.Diagnostics.Process hProcess = System.Diagnostics.Process.Start("Notepad", "C:\\Hoge.bmp");
// アイドル状態になるまで待機する
hProcess.WaitForInputIdle();
// アイドル状態になった旨を表示する
MessageBox.Show("メモ帳がアイドル状態になりました");
// 不要になった時点で破棄する (正しくは オブジェクトの破棄を保証する を参照)
hProcess.Close();
hProcess.Dispose();
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